おうちで豆からコーヒーを淹れる - 必要な道具
コーヒー豆を買ってきて、自分でおうちでコーヒーを淹れて楽しみたい!
そんな方に、一連の手順を解説しちゃいます。
今回は、最低限必要な道具・モノについて、解説します。
おうちで、コーヒーを淹れるのに必要なモノはこちら!
1. コーヒー豆・コーヒー粉
※ 上の画像は、amazonでも買えるスターバックスの豆のようです。。
当然、これがないと始まりません。入手する場所は、スタバやタリーズなどのカフェの店頭、個人で焙煎しているカフェ・コーヒー屋、スーパー、カルディ。割とどこでも買うことができます。
カフェであれば、いつも利用している自分が美味しいと感じるコーヒーのお店で、試してみるのがベストでしょう。
ちなみに私は、タリーズのグアテマラ産コーヒーが好きで、いつも店頭に並ぶ期間限定の豆を買って、おうちで楽しんでいます。
なお、カフェでの購入時には必ず「豆を挽いていくかい?」と聞かれます。
後述のコーヒーミルがあれば、おうちで豆を挽くことができます。
おうちで豆を挽くことのメリットは、挽きたてを味わえるので、おいしい(はず)。
デメリットとしては、コーヒーミルを買う必要が有る、お掃除が面倒という点です。
あと、チェーンのカフェと違って個人で焙煎している店舗などではコーヒー豆の量を聞かれることがあります。
マグカップ1杯10gです。
好みに合うか心配であれば、その旨をお店の方に伝えましょう。
100gとか、なんならもう少し少なめで数種類選んでくれるかもしれません。
そんな店員さんとの会話も楽しいですよね!
また、いつも利用している自分が美味しいと感じるコーヒーのお店が残念ながらまだなければ、いきなり同一店舗で100gよりもたくさん買うのはやめましょう。
同一店舗の種類の差よりも、お店の間での味の差の方が大きいです。
贅沢かもしれませんが、味が合わなくて捨ててしまう、なんてこともあり得ますから。
2. コーヒーメーカー
コーヒーを作る機械としては、次の三つかと思います。
①コーヒーメーカー:挽いた豆とお水をセット→お水を電気で温めてお湯にして、トボトボとお湯を注いでくれる機械&できたコーヒーを保温してくれる機械です。
(価格帯: ¥4,000〜¥6,000前後)
②ドリッパー + サーバー:おいしくなーれと自分でお湯を挽いた豆に注いでいくタイプです。お湯を注ぐのが手間ですが、ちょっとおしゃれ。
(価格帯: ¥1,000〜¥2,000前後)
③全自動タイプのコーヒーメーカー:無印良品で出てきて話題になりました。挽いていない豆と、お水をセットしてスタートを押したら作ってくれるタイプです。普通のコーヒーメーカーとの差は、豆を挽いてセットするか挽いてくれるかです。機能もたくさんついているので、高機能なコーヒーメーカーとも言えるでしょう。
(価格帯: ¥10,000〜¥20,000前後)
今回の記事では、①「コーヒーメーカー」を使うときの道具を紹介しています。
豆挽くだけでも面倒だよーとか、朝忙しいけど一杯飲んでいきたい!という方。全自動までいきなり投資はしたくないなぁ。というかたはこちらで良いのではないでしょうか。
ちなみに、コーヒーメーカーを購入すると、以降の3,4の簡易なモノがついてきます。
3. ペーパーフィルター
コーヒーメーカーを買うとペーパーフィルターが数枚だけついてきますが、コーヒーを淹れる度に1枚使用する消耗品です。
すぐに必要になりますので、一緒に購入して問題ないでしょう。
この紙のフィルターを通して、コーヒーがポットに落ちていきます。
4. コーヒーメジャースプーン
メジャースプーンもコーヒーメーカーにプラスチック製のものがついてくることが多いです。付属品で満足できれば無理に買う必要はありません。
10g(=マグカップ1杯分)のコーヒー豆・粉を計るための道具です。
金属製の良さは縁がはっきりしている分、きっちり計れる?というところでしょうか。
5. コーヒーミル (豆をおうちで挽きたい場合)
こちらは、豆をおうちで挽いて、挽きたてのコーヒーを楽しみたい方、
あるいは、ヤベェ豆のまま買ってしまった。。という方に必要な道具です。
繰り返しですが、おうちで豆を挽くことのメリットは、挽きたてを味わえるので、おいしい(はず)。デメリットとしては、コーヒーミルを買う必要が有る、ミルのお掃除が多少面倒という点です。
電動と手動のものがあります。上記写真左が電動。上記写真右が手動です。
こちらも好みですが、特徴としては
電動:シンプルなデザイン、結構うるさい、手動に比べ¥1,000程値段が高い?、すぐ挽き終わる
手動:おしゃれなものも多い、少し値段が安い?、挽くのに時間が掛かる?、お手入れが大変
といったところでしょうか。
残念ながら、手動のものは使ったことがありませんので、電動から推察した比較です。
あとは、コーヒーメーカーの説明書さえ読めば、コーヒーを淹れることができます!
今回の記事では、(コーヒーミルを使って挽いて)好みのコーヒー豆・粉を、おうちで淹れるために必要な道具をご紹介しました!
コーヒーメーカーを買うか、自分でお湯を注ぐタイプかは、大きな違いですので、そこだけ間違えなければ、この記事で紹介した道具で、あれが足りない!となることはないと思います。
皆様にお気に入りの一杯が見つかりますように!
失礼いたします。